目指す投資スタイル

 

ここでは、
ルンちゃんが普段どんな感じで
投資をやっているのか書きたいと思います。


ルンちゃんが理想とする投資スタイルは「ルンルン投資法」です。


「何だよそれ?」
と思う方が多いと思います。

 

わたしは普段サラリーマンをしています。
そして何より面倒くさがり屋という弱点を持っています。


しかしそんな私だからこそ
目指すべきがルンルン投資法です。


ルンルン投資法とは、
ひとことで言えば「買うことしかしない投資法」です。


これはショッピングに例えることができます。


街を歩いていて、
好きな服を見つけたとき皆さんはどんな反応をするでしょうか?

「お、かっこいい!」とか
「超かわいい!」という反応をすると思います。


ルンちゃんも同じです。


値札を見て安いと思えば買います。

当然、高く感じたら買いません。


そしてここからがポイント。

安いと思ってその服を買った人の中では、
さらに2つに分かれます。


1つは同じ服を「買う人」、
もう1つは同じ服を「買わない人」です。


みなさんはどちらでしょうか?


わたしは「買う人」です。


「えっ?!同じものだからいらないよ」という人がいるかもしれません。

しかし、同じものだから買うのです。


これがルンルン投資法の神髄なのですが、
ルンルン投資法は良いと思ったものは同じものであっても何着も買います。

他のものに目もくれません。


よく投資の世界では「分散投資」という言葉があり、
実に多くの株式を保有している人がいます。


しかしルンちゃんは「超集中投資」。

もってもぜいぜい5銘柄です。


なぜそれほどまでに集中させるのか?

それが最も「複利効果」を生むからということもありますが、
しかしもっと大切な理由があります。


それは集中させるほうが、
意識的に企業の「本当の姿」を見ようとするからです。

企業の財務状況を知っていることは充分良いことだと思いますが、
その財務状況を作っているのは、経営者の考え方であり、
社員スピリチュアルであり、ビジネスの強みなどです。

これが理解できていないと
長期的に投資を行うことはできません。


ですので、ルンちゃんは年に何回も株を売買せず、
一年のほとんどを企業の情報集めに使っています。

というより自分の性格上、
一日に何回も売買するより、分析をしっかりしてドン!と
一回買って10年放置しておく方が性に合ってるのです(笑)。


一回買ってしまえば後は株価が上がるのを待つか、
下がったときにさらに買い増せばいいだけなのでカンタンです。

時間は結構あまるので、
その時間は友人とカフェに行ったり、
アウトドアをして楽しんでいます。(これぞまさにルンルン投資法!)


そうやってルンルンしながら、
年間平均15%ほどのリターンを得ています。

(分からない人のために説明すると、「年間平均15%ほどのリターン」とは、100万円投資したら1年間で15万円の利益が生まれることを言います)


みなさんも街で良い服を見つけたら、
ぜひとも2着以上買って下さい。

ただしあまりにも同じ服を着ていると、
「あいつ服ないのか?」と思われてしまうので
注意してくださいね(笑)。

 

 

まずは自己紹介♪

はじめまして!ルンちゃんです!

今日からブログ始めてみました><




普段は東京のド真ん中(木場周辺)で
普通のサラリーマンをやっているのですが

何か自分のやっていることが
ちょっとでも人の役に立てば良いなって思って、
軽い気持ちでブログ初めました。



このブログでは金融、
特に「株式投資」をテーマに、
ちょっとでも投資に役に立つ知識を提供できたらなと思っています。



目指すべきは、このブログを見てくれた人に
「あー、ルンちゃんのブログは勉強にもなるし、何より楽しかったなー!」
といって、スカッとした気持ちになってもらうこと!


それを何よりも大切にして、
文章をつらつらと書いていきたいと思います><




さて、まずは何より
ルンちゃんの自己紹介から始めたいと思います。



名前は「ルンちゃん」と言いますが性別は男です(笑)。

年齢はヒミツ。

性格は穏やかな方で、
いつも美味しいものを食べに行ったり、
友達とカフェでまったり寛いだりしています。


ちなみスタバは年に100回くらい行きます(笑)。



愛知県名古屋市で生まれたルンちゃんですが、経営者の父のもとに生まれ、
「テーマパーク」という遊園地を経営するTVゲームが大好きだったため、
昔から「お金」に関して興味がありました。



だから学生時代のルンちゃんの頭を駆け巡るのは
常にお金のことばかり。


「あの人がつけている時計、いくらくらいなんだろう?」
「マックのハンバーガーって一体いくらでできるんだろう?」


そんな子どもだったので、
金融や株式投資に興味を持ったのは自然な流れなのかもしれません。



ただ、もっとどっぷりと金融にハマるきっかけがありました。


それは
「就職活動」と「会社生活」です。



まず就職活動からお話すると、
ルンちゃんはけっこう苦戦しました。



まずESがなかなか通らない!


結局全部で62社出したのですが、
通ったのは25社。


そのあとも最終面接に進めたのは
わずかに2社しかありませんでした。



よく就職活動では
「受かるやつは、どんな企業を受けようが受かる」と言いますが、
ルンちゃんの場合は全く逆で
「どんな企業を受けても受からない」という結果でした(笑)。



でもがんばって4年生の10月まで続けた結果、
運良く最終面接に進んだ2社から内定を得ることが出来たのです!


ここでルンちゃんにはハウスメーカーの営業マンになるか、
システムエンジニアになるかの2択が与えられましたが、
「バリバリコードを覚えて、面白いもんを作ったるわい!」
と思ったので、エンジニアの道を選びました。



ルンちゃんはこのときの経験から、
「仕事を得ることって結構たいへんなんだなー」と思い、
将来は「自分で稼げるようになってやるぞ!」と密かに思ったのでした。



そして就職活動が終わって次に来るのが社会人生活!
ルンちゃんが自分ひとりの力で生活をするようになって、
すごく実感したのが「やっぱりお金は大切だな」ということ。


社会人になると、
何をするにも結構お金がかかるんですよね。


ご飯を食べるにしてお金がかかるし、
節約のために家でご飯を作ろうすれば光熱費がかかる。



給料を稼いでも税金がかかり、
友達を遊ぶにしても1200円のランチを食べたりする。。。



「これじゃ全然溜まんないんじゃないか!」と
その当時は素直に思いました。


でも考えてみれば、
サラリーマンの給料では貯まりにくい。


だって会社での給料は
大卒の平均で手取り20万円。


そこから家賃、生活費、光熱費、通信費などを引いてしまったら
5万円くらいしか残らない。


5万円×12ヶ月で年間60万円貯まるにしても、
10年貯めてやっと600万。


これでは結婚式の費用と
新車の車を買ってしまえばなくなってしまいます。


別に1人で生きていくのには充分ですが、
奥さんを作り、子どもを作るとなれば、結構大変だと思ったのでした。。。



そしてもう一つ思ったのが、
「月20万円を稼ぐのにも結構苦労するんだなー」ということ。


大学を卒業してシステムエンジニアになりましたが、
土日が休日にも関わらず、土曜の朝5時に携帯が鳴り
「今からお客さんのところへ行ってくれ」
と言われたことがあります。


また残業に重なる残業。


夜11時出勤。。。



「大人になるってこんなにも大変なことだったんだー」と
社会人1年目で思ったのを覚えています。



たまにふとした時に
「あれっ?自分のやりたかったことって何だっけ?」と思うのですが、
それがなかなか思い出せなかったりするんですよねー。



子どもの頃は「あれもやりたい、これもやりたい」と思っていたのに、
それができず、しかも最後には忘れてしまう。


ルンちゃんにとっては、
それは結構悲しい人生だと思うんです。。。



もちろん仕事を辞めたら生活できない、
家族が守れないという状況があるのは分かりますが、
それを何とかして乗り越えて、自分の好きな仕事で生活できたら、
それは素敵な人生だと思うんです。



だからルンちゃんとしては、
自分のやりたかったことを実現するために金融の知識、
ここで紹介する株式投資の知識が必要だと思って日々取組んでいるんです!



ルンちゃんは何がやりたいかですって?
それは。。。長くなるので、また後日にしましょう(笑)。



それでは次回から、
ルンちゃんの「ざっくり株式講座」を始めたいと思います!

財務諸表について(その2)

 

こんにちは!ルンちゃんです。

 

ここでは、財務諸表にはどのようなものがあるかについて
お話していきますー。

 

そもそも財務諸表って何??


というあなたは、
こちらの記事を見てくださいね!

 


あと、あなたがもし損益計算書や貸借対照表
キャッシュ・フロー計算書についてよくわかってるっていう場合は
この記事は読まなくて大丈夫ですよ!

 

 

では、本題に入ります!

 


ここでお話したいのは、
財務諸表にはどのようなものがあるかについてです。

 


この財務諸表ですが、
大きく3つに分けることができます。

 


先ほど、チラッと触れた

 

1. 損益計算書
2. 貸借対照表
3. キャッシュ・フロー計算書

 

の3つです。

 


ここでは、この3つについて、
簡単にお話していきますね。

 


まずは損益計算書からです。

 


1. 損益計算書(Profit and Loss Statement、略称P/L)

 

損益計算書とは、ある一定期間で、
企業の儲けがどの程度あったのかを表したものです。


この「一定期間」とは、
1年間を表すことが多いですね。

 


損益計算書を見ていくと、
以下のようなことがわかります。

 

・今年はどれくらいの売上があったのか
・商品を仕入れるのにどれ位のお金がかかったのか
・社員さんにどれくらいのお給料を支払ったのか
・広告やCMなどの宣伝にどれくらいのお金を使ったのか
・税金はどれくらいかかったのか


1年間でどの程度の売上があり、
そこから様々な費用を差し引いた結果、
どの程度の利益が手許に残ったのかがわかるという訳ですね。

 


2. 貸借対照表(Balance sheet、略称B/S)

 

貸借対照表とは、ある一定時点における
企業の財政状態を表したものです。

 

ここでいう「ある一定時点」とは、企業の決算日
すなわち12月31日や3月31日などを示していることが多いですね。

 

また「財政状態」という言葉ですが、
これは企業がどのように資金を調達して、
それをどのように運用してるのかという事を意味しています。


この「資金を調達」とは、銀行からお金を借りたり、
あるいは株主さんに出資してもらうということですね。

 

そして、「どのように運用しているのか」ですが、
これは調達した資金をどのように使っているのかを表しています。


例としては、調達したお金で土地を借りたり、
あるいは本社ビルといった建物を建てるということが挙げられます。

 


貸借対照表を見てわかる事としては、
以下のことが挙げられます。

 

・その企業がどのくらいの資産を持っているのか
(資産=現金や土地、建物など)
・銀行からどのくらいのお金を借りているのか
・株主さんからどのくらいのお金を預かっているのか

 


キャッシュ・フロー計算書(Cash Flow Statement、略称C/F)

 

キャッシュ・フロー計算書とは、ある一定期間において、
企業のお金の出入りがどの程度あったのかを表したものです。

 

ある企業のキャッシュ・フロー計算書を見ていくことによって、
その企業には、どれだけ現金を生み出せる力があるのかという事や
あるいは、その現金をどのように使っているのかがわかったりします。

 

また、はじめに述べた「一定期間」ですが、
これは損益計算書と同じく、1年であることが多いですね。

 

キャッシュ・フロー計算書でわかることは、例えば以下のことです。

 

・その企業の資金繰りが上手くいっているか否か
・借りたお金の利息や、株主への配当金を支払う力があるか
・銀行などからの「借り入れ」にどの程度頼っているのか

 


財務諸表の大まかな部分は、
ザッとこんな感じですね!

 


次からは、
この3つの財務諸表について
詳しく見ていくことにしましょう!

 

 

財務諸表について(その1)

こんばんは!ルンちゃんです。


今回は、投資家にとって欠かせない
「財務諸表」について、お話したいと思います。

 

財務諸表・・・と聞いて、
あなたは何を思いましたか??


・損益計算書や貸借対照表のことでしょ!?
・むかし、簿記で勉強したな〜。
・職種が経理だから、よく作ってるというか友達(悪友)だよw

 

 

もしあなたが、こんな事を思ったのなら…

 

大丈夫。このページは素っ飛ばして大丈夫ですw

 


だけど、あなたがもし、

 

・財務諸表…?
・学校 / 職場でよく聞くんだけど、いまいちよくわかんないんだよね〜
・家計簿みたいなもんでしょ?

 

こんな事をふと思ったのであれば、
⇩⇩⇩を見てほしいです!

 

さて、財務諸表ですが、
私の投資手法「ルンルン投資法」ではよく使うものなんですよね!

 

財務諸表は、簡単に言えば「会社の家計簿」
みたいなもんです。


あなたがもし「家計簿」を作ったことがあるのなら、
理解しやすいと思います。


私たちと同じく、株式会社も、
株主さんからお金を預かってビジネスを行いますね。


そして利益をあげる。

 

株式会社って、いわば、
「お金を扱う組織」なんですよ。

 


そしてここからが大事。

 


あなたが「家計簿」を作ったことがあるならわかると思うんですが、
毎月のお給料やボーナスが入ったり、
あるいは何かしらの出費があると、
その額がいくらなのかを、記録していくと思うんです。

 

この感覚と同じで、会社も、
商品を販売したり、あるいは商品を仕入れたりすると、
「会社の家計簿」である財務諸表に、これらを記録することになっているんです。

 


この財務諸表ですが、
株式会社には、法律で作成が義務づけられているんですよね。

 

そして、株式会社の中でも、
規模や売上が大きかったり、あるいは上場している会社は、
会計士さんにチェック(これを「監査」と言います)してもらう必要があると
法律で決まっているんです。 

 

なんでこんなめんどくさい事しなくちゃいけないのかって?

 

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経営者さんの中には、
「ズル」をする人がいるからなんです…。

 

 


ようは、数値をごまかすんですよね。

 


・売上がホントは5億しかなかったのに、10億にする・・・
・銀行から10億円借りてるのに、8億って書いちゃう・・・
・2億円の赤字が出たのに、ごまかして1億にしちゃう・・・

 


こんな事って、けっこーあるんですよね。

 


最近では、電子機器メーカー「オリンパス」が、
経営の失敗によって生じた損失を隠したとして、問題になりました。

 

こうした嘘やごまかしを防ぐために、
財務諸表は、会計士さんにチェックしてもらう事になってるんですよね。

 

 


では、財務諸表ってどんなものがあるの・・・?って事ですが、
それはこのページでお話しています。

 

よかったら見てくださいね!